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カート

カートが空です

BRAND PHILOSOPHY

折燕 ORI-EN

工芸は、使われてこそ次の時代へ進む。金属に宿る、伝統と偶然の美。

折燕 ORI-ENは、燕三条の精緻なステンレス加工と、富山県高岡で仏具の着色として受け継がれてきた酸化着色仕上げを重ね合わせた工芸品です。

正確さを極めた金属のかたちに銅メッキを施し、薬品と炎によって酸化を促す。その過程で金属は静かに表情を変え、深みのある色彩と、二つと同じもののない模様を宿します。

この着色技法は、かつて大仏や仏具に向き合うために磨かれてきたものです。職人は炎の揺らぎや反応の兆しを見極めながら、一点ずつ仕上げていきます。

折燕 ORI-ENが目指すのは、工芸を特別な場所に留めることではありません。

日常の中で使われ、触れられ、時を重ねることで、伝統は静かに更新されていくと考えています。工業の精度と、工芸の偶然。
その境界に生まれる美しさを、暮らしの中へ届けます。

カラーバリエーション

折燕 ORI-ENの商品は、すべて3色展開です。いずれも高岡で受け継がれてきた酸化着色仕上げによるもので、色は塗装ではなく、金属そのものの反応によって生み出されています。そのため、同じ色名であっても一点ずつ表情が異なります。

BLUE

深みのある青に、揺らぎのある濃淡が重なる色。静けさと緊張感を併せ持ち、金属でありながら奥行きのある印象を与えます。

COPPER

銅ならではの温度を感じさせる赤みのある色調。酸化による複雑な表情が現れ、時間の積層を思わせる力強さが特徴です。

ANTIQUE SILVER

落ち着いた銀色に、陰影のあるムラが浮かぶ色。控えめでありながら存在感があり、空間や器を選ばず調和します。